Works
Design works


オートクチュールブーケ・ウェディングフラワー
フラワーアーティスト丹羽英之によるウェディングフラワー。お二人のためのオートクチュールブーケから会場装花まで、トータルでプロデュースさせていただきます。打ち合わせから制作・当日の設置まで、丹羽を中心としたHideyuki Niwa Design のスタッフが責任をもって当日までサポートいたします。(写真は2021年4月に行われた結婚式の様子です) ウエディングフラワーに関するお問合せはこちらから。
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アグロ・イノベーション2020ブース「JAPAN ROSES from YAMAGATA 」(東京ビッグサイト)
2020年11月11日〜13日東京ビッグサイトにて開催されたアグロ・イノベーション2020にてブースデザイン監修を丹羽英之が担当しました。コロナ禍にて打撃を受けている日本の花卉業界。日本の生産者様により生み出されたバラのすばらしさを再認識していただけるよう、バラ輸出量にて全国上位の山形県・鮭川村にて生産されたバラを使用した装飾を行いました。作品を通して国産バラ、ひいては国産花卉の質の高さをもっと多くの人に肌で感じてもらいたい、そんな想いを胸にブース作品をご提案させていただきました。(国産花き需要拡大推進協議会 農水補助事業 次世代国産花き産業確立事業)
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ハウステンボス「花の世界大会&ガーデニングショー2017」(長崎)
2017年10月7日(土)〜11月5日(日)、ハウステンボスにて「花の世界大会&ガーデニングショー2017」が開催され、パレスハウステンボス内のチャペル「ホワイトシンフォニー」にて丹羽英之の作品が展示されました。正面に海が見渡せる美しい白いチャペルからインスピレーションを受けた今回の作品は、白くペイントされた優艶な竹林と、サントリーフラワーズの青いカーネーション「ムーンダスト」の花の波が、水平線と交わり、幻想的な空間を創り出しています。海が見渡せる明るい昼間も素敵ですが、日が沈んだ後の月明かりを感じる夜の景色からも、また違った作品の一面を見ることができます。
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深セン花展2019 Shenzhen Flower Show2019 (中国・深セン)
2019年3月22日~31日まで、 中国深センの深セン仙湖植物園にて「深セン花展2019 Shenzhen Flower Show2019」が開催され、フローラルアート作品展示部門に丹羽英之が招待アーティストとして作品を展示しました。マグノリアを全長40mに繋げ高さ6mにもなる大きな渦を表現した作品「Life(生命)」や、勢いよくうねる5000本の黄金ミズキに大きなフラワーボールを合わせた作品「Balance(調和)」。サンゴミズキを放射状につなげて直径4mにもなる迫力で圧倒した「Energy(勢い)」など、大型作品3作品で、会場を訪れる人々を魅了しました。
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【X JEWELLRY Christmas FLOWER EVENT】GINZA SIX (東京・銀座)
2017年12月23日(土)、24日(日)の2日間、GINZA SIXにて、北欧ジュエリーブランド『X JEWELLERY(エックス ジュエリー)』とフラワーアーティスト丹羽英之とのスペシャルコラボ企画を開催しました。ジュエリーをお買い上げ頂いたお客様に、お好きなお花を一つお選びいただき、丹羽英之がその場でブーケを制作プレゼント。こだわりの産地から取り寄せたバラを中心に、X JEWELLERYのブランドイメージに合わせ、丹羽がセレクトした厳選の花々をご用意させていただきました。ここでしか体験できない特別なクリスマスイベントとなりました。
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FLORA インターナショナルフラワーフェスティバル2018(スペイン・コルドバ)
2018年10月19日~28日、スペインのコルドバで開催された「FLORA International Flower Festival」。世界から集まった6名のフラワーアーティストが、コルドバ市内の各パティオに作品を展示し、 初日に開かれた表彰式では、丹羽英之の作品が準優勝を受賞。作品タイトルは「Driven by Passion」。1万本のサンゴミズキを使った全長15mのダイナミックなうねりと、グロリオサの蕾から開花輪の繊細なグラデーションライン。 花・植物本来の「動き」や「色」を大切にし、それらを集合・強調させ、より強い力を表現しました。 丹羽の作品は、アンダルシア地方の中でも象徴的な建物「Posada del Potro」のパティオにて展示され、 作品制作中には、コルドバ市長も訪問されました。
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N_Workshop


N_Workshop 5月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年5月25日&27日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。5月のテーマは「スチールグラスの色の濃淡を活かした造形」。丹羽の代表作でもあるスチールグラスを使った作品について、その作品の発想と着想、作品を通して表現したかったことをお話し、実際に皆様に制作に取り組んで頂きました。シンプルな考え方の作品でありながら、デザインの汎用性は無限大で、スチールグラスを貼り合わせながらその一本一本の色の違いや、その違いが集まることで魅せる表現の可能性に気づかされます。完成した複数の作品をディスプレイすることで、より大きい空間での表現についても学んでいただきました。
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N_Bouquet technique 5月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年5月17日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。新緑美しい季節にふさわしい旬の枝物が主役のブーケ。ヒメリョウブ、レンギョウ、スノーボール、先代萩、キイチゴ、バイカウツギなど、表情豊かな枝物と葉物を合わせて、軽やかな風が吹き抜けるように伸び伸びと束ねていきます。基本のスパイラルテクニックの習得から、効果的に美しく花束を束ねるためのポイントなど、ご参加いただいた皆様それぞれのレベルにあったアドバイスをさせていただきました。
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N_Workshop 4月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年4月20日&22日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。4月のテーマは「ハランの特性を活かした造形」。ポピュラーで馴染み深いハランですが、とても日保ちが良く、美しい発色と艶やかな質感、巻いたり貼り合わせたりする造形に向いたしなやかさがあります。ハランを筒状に丸め、さらにそれぞれを貼り合わせて連結させることで自立する美しい造形が出来上がります。単調に見えるハランの姿ですが、巻いた太さの微妙な違いや、葉先の向きの組み合わせで表情に無限の面白さを追求できます。
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N_Bouquet technique 4月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年4月12日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。田園風景をイメージさせるグリーンや春の小花を合わせて、ナチュラルな表情を活かしたラウンドブーケのテクニックを学んでいただきました。繊細なステム(茎)の植物の取り扱い方、丁寧に組み上げるポイントをアドバイスさせていただきながら、自然な動きのあるブーケですが雑多にならず、それぞれの植物の美しさを引き出す…参加者皆様それぞれよく理解を深めていただき、初めてブーケを作る方もいらっしゃいましたが、美しい作品が完成しました。
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N_Workshop 3月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年3月23日&25日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。3月のテーマは「コデマリの開花をデフォルメした造形」。コデマリは蕾の状態から開花するまでの経過が美しい、早春を代表する花枝です。一般的には長い枝なりを活かしてアレンジされることが多いコデマリですが、その姿をよく観察すると、固い蕾、ほころんできた蕾、白く色づきもうすぐ咲きそうな蕾、満開となった花と、一枝の中で開花がグラデーションになっていることに気がつきます。この開花の段階を丁寧に見極め、それぞれを集めて強調させることで、コデマリの新しい美しさを引き出す作品を学びました。
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N_Bouquet technique 2月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年2月22日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。春の花々が溢れるこの季節、旬のパンジーを中心にパープル&ラベンダーカラーの花々を束ねるブーケを制作しました。2時間の中で、丹羽のレクチャー&デモンストレーション、生徒皆様の制作時間と、丁寧に説明を重ねていきますので、初めての方でもテクニックの理解を深めることができます。それぞれの花の特性を理解し、正しいスパイラルテクニックを習得することで、より美しくブーケを束ねることができます。
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N_Workshop 2月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年2月16日&18日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。2月のテーマは「サクラのBotanical metamorphosis」。ボタニカルメタモルフォーシスとは、植物を解体・再構築することによってその植物の新しい美しさを表現する、丹羽のフローラルアートのコンセプトにもなっているテーマです。今回は啓翁桜の幹の美しさに着目し、本来の立ち姿ではない新しい桜の魅力を引き出す作品を制作しました。桜の造作的な部分と、花の立ち姿を活かした空間のバランスをとって作品を完成させます。皆様の高い集中力で、3時間のワークショップのあっという間に時間が過ぎていきました。
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N_Workshop 1月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2022年1月19日&21日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。1月のテーマは「葉の伸びやかなラインを読む造形」。日本水仙の葉、ステム(茎)、花、それぞれの特性からうまれる美しさに着目し、一度解体し再構築することで新しい美しさの作品を作り上げます。球根植物特有の肉厚な葉、その葉の自然なカーブ、伸びやかなラインを読み取り一枚一枚組み合わせていきます。シンプルな工程でありながら、植物の自然なラインを的確に判断することの難しさに気づかされる作品です。
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N_Workshop 11月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年11月24日&26日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。11月のテーマは「葉のグラデーション」。タイサンボクの葉を小さいものから大きいものまで丁寧に並べ、絶妙な重なりから生まれるグラデーションの美しさから着想した作品。作品のメカニクスは、見る人にわからないように、且つ花を活けるときには必ず水をもらえるようなデザインにします。1枚1枚タイサンボクの葉を繋ぎ合わせる作業に皆さん黙々と取り組んでいただき…。忙しい日々の中で、じっくりと花と向き合う貴重な時間となりました。
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N_Bouquet technique 11月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年11月17日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。マムと10種の枝物・グリーンを束ねるブーケ。それぞれの特性と方向性を読み、スパイラルを用いてブーケを組んでいくには、プロのフローリストでも難しいテクニックが必要です。ブーケワークショップでは、基本的なスパイラルテクニック、花束デザインのポイント、それぞれの特性を活かすための配置など、たくさんのアドバイスをお一人お一人に丁寧に指導させていただきます。普段花束には使わないような枝物を取り入れたダイナミックなブーケも、コツを掴めば美しく束上げることができます。
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N_Workshop 10月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年10月20日&22日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。10月のテーマは「枝の断面を美しくデザインする」。普段は長く活けることが多いサンゴミズキの枝を、あえて短く敷き詰めることで、その切り口の美しさ、重なる木肌の美しさを強調した作品です。丁寧に長さを揃え、隙間なく活けられたサンゴミズキは、それだけで美しい造形美となります。一見簡単に見える作業ですが、仕上がりの完成度を上げるためのポイントがいくつも隠されており、それらを一つ一つ確認し、なぜそれが重要なのかを紐解きながらワークショップで新しい学びを発見します。
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N_Bouquet technique 9月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年9月25日&28日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。初秋にふさわしいバイカラーのダリアと、動きのあるダークトーンのグリーンを束ねたブーケ。正しいスパイラルテクニックとグリーンのクッションを使って束ねられた花束は、花と花の間に適度な空間が生まれ、花の表情が生き生きと見えてきます。ブーケテクニックのワークショップでは、このノウハウを丁寧に指導、確認しながらブーケ制作を学んでいただきます。
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N_Workshop 9月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年9月15日&17日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。9月のテーマは「植物の濃淡を活かした造形」。斑入りミスカンサスの色の美しさ、その特性を活かした造形と、ミニマムな花の世界観を合わせた作品を制作しました。ミスカンサスのグリーンの濃淡は、一本一本異なり、それらを一本ずつ丁寧に貼り合わせることで生まれる模様は、幾何学的でありながら植物の息遣いを感じます。根気と時間を要する作品ですが、丁寧な作業の先に植物本来の美を引き出した姿を見ることができます。
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N_Bouquet technique 8月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年8月24日&25日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。夏の花の代表、ヒマワリを束ねるテクニック。日の方向に顔を向けるヒマワリの表情を読み美しくまとめるには、実は高度なテクニックが必要です。一見ランダムに束ねているように見えるナチュラルな花束にも、大切なポイントとコツがたくさん隠されています。
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N_Workshop 8月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年8月18日&19日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。8月のテーマは「水を作品に取り込む」。エメラルドウェーブをのうねるような特徴的な美しさと、肉厚で瑞々しい葉から着想を得た作品。ウェーブした葉の横顔を重ねることで、水面がの波紋のようにも見える、夏にふさわしい作品ですが、メカニクスにオアシスは使っていません。花の作品=オアシスを使ってアレンジする、という固定概念にとらわれずに、花を用いた作品の発想を学びます。
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N_Workshop 7月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年7月14日&16日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之によるN_Workshopを開催しました。7月のテーマは「アシンメトリーなデザインのバランス」。オクラレルカ、フトイ、ダリア、グミヅル、それぞれ異なる要素の花々を組み合わせで美しいバランスとなるように活けます。面と線、視覚的な質量、長さのバランスや空間の作り方など、「アシンメトリーなバランス」を美しくとるためには、様々な角度から作品をとらえることが重要です。感覚的なものと考えられがちなバランス感覚ですが、反復練習によってその感覚を磨いていくことができます。


N_Bouquet technique 7月開催レポート (東京・両国アトリエ)
2021年7月6日&7日、Hideyuki Niwa Design両国アトリエにて丹羽英之による花束のワークショップ、N_Bouquet techniqueを開催しました。旬を迎えるクルクマをメインに、様々な葉物を組み合わせて束ねるブーケ。美しく束ねるテクニックのポイントがたくさん詰まったこちらのワークショップは、プロの方から趣味でお花を楽しまれている方まで、様々な方が参加されますが、皆様それぞれ丹羽のアドバイスを受けながらレベルに合わせた技術を習得していただきます。
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Lecture


中国北京フラワースクールにてワークショップを開催 (中国・北京)
2019年4月18日~24日、中国北京COHIM FLOWER SCHOOL BEIJINGにて、丹羽英之講師による7日間のワークショップを開催しました。「作品と空間の関係性」「植物本来の美しさを引き出すフローラルアートの考え方」など、これまでのフラワーデザインのアプローチとは異なる難しい課題に、 真剣なまなざしで取り組む生徒の様子が印象的でした。4月の北京は、街角の木々も花開く季節で、花市場だけではなく、様々な場所で植物の息吹を感じ取ることができます。そういった様々な日常のヒントを紐解きながら、フローラルアートにとって大切なことなにかを、生徒一人一人に問いかけていきます。
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中国北京フラワースクールにてワークショップを開催 (中国・北京)
2019年6月20日~26日、中国北京COHIM FLOWER SCHOOL BEIJINGにて、丹羽英之講師による7日間のワークショップを開催しました。気温が35℃を超える6月の北京。夏を感じるグリーンや花々を使い、作品を制作しました。中国で流通する花々は、日本産の花材とは違い、自然本来の野趣溢れる姿が多く、日本で制作する作品とは違った表情を見せてくれます。涼しげな緑や花々の立ち姿で魅せる空間装飾、ヒマワリ800本を使ったインスタレーション作品など、この季節にしか出会えない植物を用いた作品と、その内容を学ぶことで、一期一会のワークショップとなります。
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Demonstration


THE ONITSUKA ジ・オニツカ launch party (東京・渋谷)
ファッションブランド オニツカタイガーローンチイベントにて、丹羽英之が花活けのフラワーパフォーマンスを行いました。新しいラグジュアリーライン“THE ONITSUKA(ジ・オニツカ)”のコンセプトイメージと花の作品がシンクロするような20分間のライブパフォーマンス。上質なレザーブランド「神戸牛レザー」を使用したジ・オニツカのモデルは、ソールのかかと部分に入った「αGEL Foam」とシャークソールが衝撃緩衝を高め、デザイン性だけではなく、快適な履き心地も魅力の一つです。今回、丹羽も新モデルを着用してのパフォーマンスをさせていただき、その履き心地を体感しました。THE ONITSUKA(ジ・オニツカ)https://theonitsuka.com/
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